【住宅設備】これを選べば間違いない!あなたが選ぶべき優れた住宅設備10選【失敗しないマイホーム】

住宅設備

今回は、「【注文住宅】後悔のない家づくり!選ぶべき優れた住宅設備10選【失敗しないマイホーム】」についてお話したいと思います。

これから注文住宅を建てようとお考えのご家族は、耐震や断熱がしっかりした家はもちろんですが、家事効率が高く住みやすい住宅設備の整った家にされたいと思います。

しかし、あれもこれもと取り入れているうちに予算が膨らんでしまいます。とはいえ、コストばかりを考えると注文住宅で便利に暮らしたいはずなのに対して楽にならないとか電気代

が思ったより高くなっているなど、後悔してしまうのではないでしょうか?

注文住宅の良さは自分の好みで住宅設備を選べることですが、コストがかかるからとやめてしまい、後々後悔してしまいます。

無駄な設備を設置しないようにし、電気代が節約できるような家づくりができるように優れた住宅設備10選を紹介します。

最新の住宅設備を知りたい方はぜひ参考にしてください。

それではいってみましょう!

1.洗面化粧台

洗面化粧台のサイズは、75cmサイズのものが多くあり、1人なら75cm幅でも使用できますが、朝など同じタイミングで洗面所を使用したい場合には使いづらさがあります。

なのでおすすめは、120cm以上の洗面台で、120cm以上であれば一人が鏡を見ながらもう一人が洗面を使用するなど二人で同時に使用できます。

それでも120cmは最低限の幅なので、スペースにゆとりがあればそれ以上あると便利です。

2.スイングサッシ

スイング、滑り出し窓とは、引き違いではなく窓の外部に滑り出すように開閉する窓です。近隣の視線を防ぎ、防犯にもなります。

日本では引き違い窓が圧倒的に多く採用されており、メリットは一番、安価な点で開け閉めが簡単、光が入ることです。

デメリットは、先ほど言ったデザインがありきたりになることの他に、丸見えになる、気密性が低いこと、防犯性が低い点があるので、スイングサッシはおすすめです。

3.室内の引き戸

引き戸は横にスライドするような形で使用する出入口の扉です。

よく住宅に採用される室内扉は開き戸で、開き戸は周りに物が置けませんし、空いたままだ

と邪魔になりますが、引き戸は開け放しておいても邪魔になりませんし、将来のことを考えてバリアフリーの家を目指している方も多いと思います。

しかし、引き戸の扉を開ける時、扉のしまう場所には物を置けず、コンセントやスイッチなども設置できないというデメリットがあります。

引き戸を採用したいけど、コンセントはなるべく便利な場所に作りたい方は、設計の時に相談しましょう。

4.冷蔵庫スペース

冷蔵庫の専用スペースをキッチンの間取りで考える方は多いでしょう。

冷蔵庫は場所をとりますし、生活感を出さないようにできるので、スッキリとした見た目にできると人気です。

しかし、冷蔵庫を壁にきっちりと入れると冷蔵庫が開けにくくなったり、掃除がしにくくなることがあります。

また、冷蔵庫の横、背面、上部に隙間が必要で、冷蔵庫周辺に隙間がないと冷蔵庫の熱が放出されず、冷蔵効果が下がり冷やすためのエネルギーが必要になるため、電気代がかかります。

ガスコンロの横や直射日光の当たる場所は避けて、右開き、左開き、または両開きの冷蔵庫を動線上最も使いやすい物を選択しましょう。

5.オープン収納

扉を設置しないタイプの収納で玄関やキッチン周りの見せる収納として人気です。

扉を開けずに、すぐに取り出せて中のものが把握しやすいことがメリットですが、

ホコリがたまりやすい、片付いていないのも見えてしまう、地震の時にものが落下しやすいというデメリットがあります。

掃除や片付けが苦手という方は敬遠したくなる仕様で、物が落下しやすいという特徴も気をつける必要があります。

しかしキッチンや洗面台ではおすすめの設備で手がぬれているとか汚れている時に扉を開け閉めすると汚れてしまいますが、オープン収納なら扉がないので、物を取り出しやすく、便利です

アイテムを隠したいとか保護したい場合はクローズド収納がいいですが、見せても大丈夫な物や水回りなどにおすすめの設備です。

6.全館空調

全館空調とは、家全体を温めたり冷やしたりする冷暖房システムのことで、家の中全てが一

定の温度を保ちます。

エアコンの付いている部屋だけが温かい、涼しいということがなく、各個室や廊下、脱衣場やトイレに至るまで快適な温度を保つ設備です。

しっかりとした断熱性・気密性が前提のシステムで、導入にコストがかかりますが、家の中に温度差がないのでヒートショックや熱中症を防ぐこともでき、家中を快適に過ごすことのできる優れた設備と言えます

7.浴室の窓

空気の入れ替えや景色を見るために、浴室の窓を設置することが多いですが、窓を浴槽側に設置してしまうと、窓の開け閉めをする時、浴室をまたぐ必要があり不便になるので、窓は浴槽側につけない方が便利です。

そもそも浴室の窓をつける理由は空気の入れ替えが多く、空気の入れ替えなら換気扇が一番しやすく、ヒートショックのリスクを減らすために、近頃では浴室の窓をつけない選択する方もいます。

8.保温浴槽

以前は、冬になるとお湯が冷めないうちに、立て続けにお風呂に入らなければなりませんでしたが、現在はお湯が冷めにくい保温浴槽が一般的となりました。

浴槽と風呂ふたに断熱材が入っており、風呂ふたを閉めていれば、温度低下は4時間で2.5℃ほどと言われ追いだき回数が減るので、年間4300円も節約できる必要な設備です。

9.浴室暖房乾燥機

換気、暖房、乾燥、涼風の4つの機能が基本の浴室暖房乾燥機は、冬は暖房として、夏は扇風機として使用でき、乾燥機能も付いているため、雨の日の洗濯乾燥にも活躍する設備です。

冬場は、浴室暖房で浴室内をあらかじめ温めておくことで、ヒートショックを防ぎ暖かい浴室になるので、気温差のあるお風呂へ入る時のリスクを減らせますし、雨が降ってきたからと洗濯物を慌てて取り込む作業がなくなります。

洗濯機に乾燥機能がついているものもありますが、大切な衣類があった場合、縮む可能性があるので、衣類を干す場所を確保することをおすすめします。

10.太陽光発電システム

太陽光発電とは、太陽光パネルを屋根に取り付けて太陽のエネルギーによって自宅で電気を作り出す設備のことです。

取り付けてお得になるか、ならないかという論争がよくある設備で、初期コストが必要ですが、CO2を排出しない環境に優しい発電システムのため、環境に優しく、災害時にも電気が使え、作り出した電気の余剰分は電力会社が買ってくれるなどのメリットがあります。

最初の頃よりコストが安くなってきているので売電価格が安くなってきてはいますが、まだまだお得といえます。

2025年には太陽光発電システムは義務化される方向なので、これから注文住宅を考える場合はしっかりと考えたい設備です。

工務店さんによっては、無料でプランを作成してくれて、資金計画を出してくれるところもあります、いちど、今回の内容を意識してプラン作成される事をオススメします。

ただし営業マンが設計したり、社員が設計する場合がありますので、できれば設計家とコラボしていて、提案力が高い工務店さんをオススメします。




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