今回は、「注意!プロが教える買ったらダメな土地の特徴4選」についてお話したいと思います。
家作りは土地がないと始まりません。
私自身数多くのお客様の家作りを担当してきましたが、土地購入を決めたけど気が付いたら購入値段の倍になることもありました。
皆さん、土地選びに失敗したくないですよね?
これから家作りを始める方る方、はじめられたばかりの方が土地探しに絶対に失敗して欲しくなと言う思いで作りました。
この動画を見たあなたは失敗しない土地選びが出来るようになり、希望の家づくりに大きく近づくことをお約束します。
では行きましょう!
①周辺環境に問題のある土地
まず周辺環境問題です。朝昼晩の交通量であるとか騒音、あとは風向きによる臭い、日当たりが悪い。など、住んでみて気付くなんて場合は最悪です。周辺環境は個人の力では解決出来ないので家を建てた時点で全てを受け入れなければなりません。
さらに近所に工場がないか?養鶏場などの畜産場など、さらに産廃処理施設がないかなども重要になります。
周辺環境問題で失敗にない為にも、購入前に自分の目で確認しに行ってください。
できれば購入予定地の近所の方に聞き込みするのも重要です。
チェックリストなどを作ってチェックしていくのもいいでしょう。
②高低差のある土地
通常の平坦の土地に比べて相場が安いのが特徴で、掘り出し物を見つけた!!!
と思い購入すると大変です。
いざ家を建てようとすると造成費用で莫大な金額が掛かる事もありますし、開発許可と言う特別な申請が必要になる土地もありいずれにしろ、お金がかかります。
以前に土地を自分で見つけられたお客さんで、土地の価格が500万で造成開発、地盤改良で600万かかったと言うお客さんもいましたので、購入前に必ずチェックしてください。
ちなみに不動産屋さんに聞いても絶対にわからない内容なので、必ず工務店に確認するようにしてください。
③給排水が整備されていない土地
これは給排水が整備されてない土地になります。実はこれは結構あって整備されていないと水道管の引き込みをするのですが、以前私のお客さんで水道本管がなく水道を引くのにm5万で100m 500万も費用がかかった方もいましたので、これは十分に注意して下さい。
不動産屋さんに給排水は整備されてますか?と聞いてみてください。ないなら費用がどれぐらい掛かるのか確認することも忘れてはいけません。
④川
川と言われてなんのこと!?と思われたと思います。
この川についてですが、河川の氾濫や地盤沈下の事で、過去に水没してないか?地震の時の地盤は大丈夫か?の自然災害の事です。
購入してみたけど、河川の氾濫が頻繁に起こると大変です。
雨が降ったら常に心配をしないといけなくなります。せっかく建てたマイホームが水没なんてしたら本当につらいですよね。
また地震が来た時建物は凄く丈夫なのに土地の地盤が悪かったら元も子もありません。購入前に国や市町村の特設サイトでチェックできるので、必ずチェックしてください!
①災害時のリスクを確認
ハザードマップのポータルサイト
②地盤強度を知る
地盤サポートマップ
https://supportmap.jp
③国土交通省土地情報総合システム
土地の取引価格などがわかる
ではここからは具体的な解決策について話していきます。
まず初めにこれは根本的な話ですが、生活が優先か自然環境が優先かを決めた方がいいです。
生活を優先すれば市街地で駅近で買物も便利、こう言った土地はみんな住みたくて財産価値も高い、自然環境を優先すれば郊外で交通の便、買物の便も悪く、なかなか売れず財産価値が低い。
これはあなたの価値観で決めてください。生活の便がよく自然環境の良いところと言う気持ちはわかりますが、どちらを優先するかまずここからスタートしてみてください。
次に夫婦の価値観をすり合わせ、誰を中心に考えるかを夫婦間で決めてください。
例えば旦那さんか奥さんかお子さんか 旦那さんで言えば職場に近い、奥さんで言えば実家近い、お子さんで言えば学校に近いなど誰を中心で考えるかによって住む場所が変わるので、それを絞り込んでください。
次に予算配分を考える
まずは「生活の質を落とさない」これを忘れないですください、なぜなら家を建てて生活
レベルが下がったって言う方が多いからです。そもそも家は今より生活を楽しむために建てるんではないですか?これじゃ本末転倒ですよね?だから、資金計画が非常に大事なのです!資金計画はFP(ファイナンシャルプランナー)ローンアドバイザーなどお金のプロに相談される事をお勧めします。
オススメは FPによるライフプランで生涯で必要なお金をだす、次に家作りに必要な総予算をだす、次に建物にかける予算が決まれば、総予算から建物予算を引いた額が土地購入価格と言う訳です。
もちろん建物の予算は建築屋さんでプランを作ってもらって金額を出してもらって下さね。
最後にこだわりです。
なぜこれを最後にしたかと言うと、こだわりがあると決めやすいんです。
よくあるパターンであれもこれもとどっちつかずで決めてしまい、買ったあとで後悔するパターンがです。 そんな事が無いようにこだわりをもつ、でも一つだけ注意する事があります。それはこだわりす技ない事です! こだわり過ぎると何年たっても見つかりません。これには注意してください。
最後に土地の具体的な手順をお話します。
①情報収集(不動産情報誌、新聞広告、インターネット上の売り物件を確認する。)
②現在売りに出ているかチェック
③見て見たい土地を資料請求をする。
④実際に見にいく(チェックリストを持っていく)
⑤ここなら買っても良いと思えるところを3つピックアップする。
⑥不動産屋ではなく建築のプロ(建築屋さん)と一緒に現地を見に行く。
このブログを見た方が最高の土地を購入出来るきっかけになったら嬉しいです。
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