今回は、「【注文住宅】美しい外観と高い品質を実現!後悔しないガルバ外壁TOP7【失敗しないマイホーム】」についてお話したいと思います。
ガルバ外壁は安価で丈夫だということで人気ですが、種類によって価格や性能に違いがあり、
耐久性があるから採用したものの、思ったより早く劣化してしまったとか、想像より高かったと後悔される方がいます。
後悔しないために、どんなガルバ外壁を選択したら良いかはガルバ外壁の種類と特徴を知っていただくことです。
おおむね20年から30年は長持ちするといわれている優れた耐久性が特徴のガルバ外壁は、色や形、
デザインの種類が多いため、選択が難しいですがこちらではおすすめのTOP 7をお伝えします。
ガルバ外壁の種類と特徴を知っていただき選択していただけたら幸いです。
美しい外観と高い品質を実現できるガルバ外壁の選択に悩まれている方はぜひ参考にしてください。
それではいってみましょう!
波
トタン板として昔からよくある形状の波板も、ガルバリウム鋼板があり、平板より強度があり寿命が長く遮熱性に優れており、
小波、中波、大波で波のサイズで違いがあり小波は形状が小さな波型で素材が薄く大波になるほど形状が大きな波型で素材に厚みがあります。
くぎをうつタイプなので施工しやすく、コストパフォーマンスは良いですが経年劣化によりくぎがさびたり、
くぎが抜けてくるデメリットがあり、メンテナンスの回数も多くなりますが、気候に合わせた施工方法で使用でき初期費用を抑える場合におすすめのガルバ外壁です。
角波
角波の外壁材は、角型の凹凸加工をしたもので、こちらも平板の外壁材に比べて強度があり、さらに外観が美しくなり、
こちらも波板と同様に、くぎをうつタイプで施工しやすく安価です。
波と大きく違う部分は波板の場合、波の上の部分でくぎを止める必要がありますが、角波は溝の部分にくぎやビスを使用するので波板より施工部分が目立ちにくくなります。
リブ形状
リブ形状は、スタイリッシュで見た目がスッキリしていますが、厚みが薄く、防水性は低いため、表面の仕上げ材として使用する素材です。
こちらの素材を選択されたい場合は、下地をしっかり防水性を確保して使用しましょう。メリットは凸凹が少なく、
こちらもくぎをうつタイプで施工がしやすいためコストを抑える時に採用するガルバ外壁です。
スパンドレル
スパンドレルはサイディングに分類される素材で、外壁の耐久性やデザイン性を高めてくれる素材で、シーリングを使わずネジだけで留められるスマートな設計なのが利点です。
コーキングの打ち替えが不要のため、メンテナンスコストを抑えられ、商業施設の外壁や天井材として使われることも多く、
高い耐火性を持つことから、防火区画の外壁にも用いられており、スパンドレルを採用することで自宅に万が一のことがあった場合に被害を抑えられる可能性があります。
表面の仕上げが凸凹したK型のほかにフラットタイプも人気があり、デザイン性の高い住宅にでき、厚みがあることで耐久性が高まり、凹みにくく、
留め具のビスが隠れるようなスマートな構造になっているのもポイントですが、
板金業者が家の大きさに合わせ材料を加工する必要があるため、価格も高価になります。
ガルバ縦ハゼ葦き
耐候性が高く、北国ではトタンに変わる屋根材として定着しており、15〜20年ほど前から外壁材としても使用され始めました。
縦ハゼ葺きとは、屋根板金同士のつなぎ目を折り曲げ処理した、屋根の施工方法の一種で、一体感のあるデザインも可能です。
また、縦ハゼ葺きは、木の芯材を使用していないので板金の内部が腐食してしまう心配がありません。
また、屋根に落ちた雨水の入り込むすき間もないため、雨漏りに非常に強い工法と言えます。
しかし、板金業者によっては縦ハゼ葺きをしたことがない業者もいるので、こちらを選択する場合はまず可能かどうか、
金額面などは工務店に相談してから採用しましょう。
ガルバ横葺き
横葺きの場合は複雑な構造の曲線部などに使用できるところが特徴です。
縦葺きより雨水が流れにくいというデメリットがありますが、横葺きを使用する場合ほとんどが「カバー工法」です。
カバー工法はスレート屋根の上に重ねていくため、縦葺きにすると形が合わずに
隙間ができてしまうため、カバー工法の場合は横葺きが必須で、縦葺きより価格は高くなりますが、施工がしやすい素材です。
金属製サイディング
ガルバリウム鋼板と断熱材が合わさった商品で、冬はもちろん、夏の熱さにも対応できます。
鋼板の表面にデザインが施されておりメーカーでつくられているので在庫があれば材料を発注するだけなので、加工する必要があるスパンドレルタイプよりは安価になります。
タイルタイプや木目調など色や形以外に表面のデザインをお好みで選べます。
工務店さんによっては、無料でプランを作成してくれて、資金計画を出してくれるところもあります、いちど、今回の内容を意識してプラン作成される事をオススメします。
ただし営業マンが設計したり、社員が設計する場合がありますので、できれば設計家とコラボしていて、提案力が高い工務店さんをオススメします。
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