【注文住宅】よくある表札の失敗とおすすめ表札5選!

注文住宅

今回は、「【注文住宅】よくある表札の失敗とおすすめ表札5選!」についてお話したいと思います。

近年、SNSなどでオシャレな表札を沢山拝見出来るようになり、我が家の表札はどんな感じが良いか悩まれる事かと思います。

天然石でデザインをオシャレにしたり、アイアンでローマ字体のシンプルな雰囲気も素敵ですよね。

しかし、素材選びや設置場所を間違えてしまうと、錆やカビができてしまったり、出来上がった表札の位置が納得できなかったりします。

表札でどのような失敗がよくあるのでしょう?そしてどんな種類があるのか知りたいと思いませんか?

表札は一度つけたら簡単には変えられません。

選んだ表札が取付後に掃除が大変だとか、見えにくいといった失敗をしないよう素材や設置場所を伝えたいと思います。

表札の設置場所を決めて、素材の特徴を知り、おすすめの表札もご紹介いたします。

それではいってみましょう!

失敗1. 表札の名前が見えにくくなってしまった。

金属系のステンレスの素材に照明をつけるようにしたら、反射して見えにくくなってしまったり、

陰影が出来る切り抜き文字のタイプだと影ができて名前が見えなくなってしまうという失敗です。

夜間照明を使用する表札の場合、照明の設置場所と素材選びを工夫しましょう。

他には、アクリル板のオシャレな表札が出来上がったけれど、白系の家で表札が浮かないように名前も白で作ってしまい、

表札をつけたら名前が見えにくくなってしまった。

という失敗もあり、素材の色とフォントの色を同系色にすると見えづらくなるので注意しましょう。

しかし、ご家族の目的によって、防犯目的で文字サイズを小さくしわざとわかりにくくしたり、

名前を明記せず番地のみがわかるようにされている表札も選択する事ができます。

失敗2. 設置する位置を間違えてしまった。

表札を設置する場所によってサイズや形、色、サイズなどが変わってきますので、まずは設置する場所を考えないといけません。

表札の場所と郵便受けやインターホンの位置を考えて配置しないと、

目線より高かったり、低かったり、郵便物を受け取りにくくなってしまいます。

インターホンのカメラの位置が身長より高すぎても低すぎても防犯の意味がなくなってしまいますので、

サイズ見本などを利用して位置に注意しましょう。

表札の設置場所は玄関横の外壁か門柱が主になります。

玄関横の外壁に設置する場合

シンプルな表札にされたい方や門柱をつくらない方は玄関横に表札を設置しましょう。

表札が小さく名前が見づらいと、表札を確認する人が近くまで寄ってこないと見えない為、

玄関近くまで入られてしまう事もあるかもしれませんので、大きさや見えやすさをよく選びましょう。

門柱に設置する場合

門柱に表札を設置される方は、初めて来られる方や配達の方にも場所がわかりやすいですが、

屋根や日除けが無い場所が多いと思いますので雨風の影響や紫外線の影響を受けても丈夫な素材を選択するとよいでしょう。

錆びやすい素材やカビが生えやすい素材を選択すると掃除やメンテナンスが大変になってしまいます。

失敗3. 表札の素材選びを間違えてしまった。

表札の素材は天然石、陶器、金属系、ガラスやアクリルなどの透明系、木製がありますが、

素材によって汚れが目立ちやすいとか、錆できやすいなど、設置する場所や、住む場所の気候によって素材選びに気を付けましょう。

表札の種類

天然石

天然石は大理石や御影石を使用し、和風なイメージがありますが、最近ではオシャレでスマートなデザインもあります。

高級感があり耐久性にもすぐれていますが、本体が重いので落下しないように設置しましょう。

陶器

陶器素材は備前焼や有田焼などがあり、模様や風合いを楽しむ事を選ぶ事ができますが、地震の際に割れやすいという性質があります。

金属系

金属系はアルミ、チタン、真鍮、ステンレスの4種類があり、シンプルなデザインで強度がありますが、変色しやすいという事と錆やすいという性質があります。

最初に変化しやすいのは真鍮ですが、アンティークな風合いもこの素材の良さです。他の素材も時間が経つとだんだん錆が出てきます。

透明系

ガラスやアクリル板などの透明系の素材は比較的劣化が少なく、半透明の物や透明で模様や色付けをする事ができ、

オシャレで個性を出しやすい素材ですが、ガラス素材は他の素材に比べ高価で割れやすく、アクリル板は品質によって変色しやすいという性質があります。

木製

木製はチークやメープルなどの自然素材の質感や風合いが暖かな演出をしてくれますが、紫外線や雨の影響を受けやすいので、

定期的に専用のオイルを塗ったり変化を楽しんでいただける方におすすめな素材です。

それぞれ単品で設置できますが、木製の素材にガラスの表札や、天然石にステンレスの文字を合わせるなど異素材を組み合わせる事もできますので、素材の特徴やデメリットを知って、設置場所も考えながら選びましょう。

おすすめ表札

LIXILステンレスのSUS抜き文字ベースデザイン

切り抜き文字のステンレスプレートの裏に照明がついています。夜は照明が光り、名前が浮かび上がります。

夜でも見やすく、オシャレな玄関にされたい方におすすめです。

丸三タカギのアークタイル

タイル素材でありながら、暖かな雰囲気が特徴で、沢山の種類から色や字体を選択できて、

かわいいイラストもデザインをする事ができるので、オリジナルな表札づくりができます。

四国化成のガラス表札

シンプルな素材にバリエーションのあるデザインができ、ガラスならではの透かし模様を入れたり色をつける事ができます。

少し高価になりますが、ガラスの表札にしたい方におすすめです。

福彫のグロリア

シャープでシンプルなデザインが大変人気のステンレス切文字で、ベースバーもついています。

こちらも少し値段がかかりますが、格好いい表札を目指したい方におすすめです。

タカショーのモダンデザイン

無機質なステンレス素材とナチュラルな木材が合わさり、それぞれの素材の良さを生かした表札を作る事ができます。

各メーカーとも、シュミレーションができますので表札を発注する前に素材、色、フォントなど入力して印刷して表札を設置したイメージをしてみましょう。

工務店さんによっては、無料でプランを作成してくれて、資金計画を出してくれるところもあります。

いちど、今回の内容を意識してプラン作成をされる事をオススメします。

ただし営業マンが設計したり、社員が設計する場合がありますので、

できれば設計家とコラボしていて、提案力が高い工務店さんをオススメします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました