今回は、「寝室失敗しないために押さえておくポイント6選」についてお話したいと思います。
そもそも寝室は身体をゆっくり休める場所、人生の3分の1は睡眠と言われるほど重要な睡眠です。
しっかり身体を休め明日も元気に学校や仕事に出かける大切な部屋が寝室です!
しかし、注文住宅を建ててから寝室で全然寝れない・・・
疲れがとれない・・・なんて事になってしまうかも知れません・・・
このブログをみたあなたは、寝室でぐっすり眠れ、次の朝も爽快に目覚め、元気に満ちた一日が送れるようになります! では、さっそく進めていきましょう!
大手リサーチ会社が注文住を建てた方に寝室で失敗した事は?という内容でアンケートをとった所
・寝室の横のトイレ
・寝室とベット
・寝室と収納
・東側に大きな窓
・寝室の壁紙
・寝室の照明
などのアンケート結果がでました・・・
では実際の失敗事例を参考に、快適な寝室づくりを考えていきましょう!
①寝室の壁紙
今住んでるアパートの壁紙は地味だから少し、鮮やかにしよう!と思ったら少し待って下 さい、彩度の高い色や模様が派手な壁紙は要注意です! また、サンプルより実際の見え 方は明るく見えます、これは面積効果といい、小さな面積より大きな面積の方が明るく見 えるという現象です、その点も注意してください。
また、目から入る模様などの情報は脳に刺激を与え、自律神経・副交感神経が優位にならずなかなか眠れないいう事もおこります。
一見地味かもしれませんが、白やベージュなどのオーソドックスな色を選び、模様もあま りはっきりしないものをおススメします!
②寝室の照明
よくあるのが、ベットの配置を考えずダウンライトを設置すると、実際に使った時 ダウ ンライトの真下に顔が来てしまうことがあるので注意が必要です。
ダウンライトは、ベットの位置を決めてから決めましょう!
また、寝室をどのように使うのかによって、照明の種類が事なります。パソコンを使う、 読書をする、ただ寝るだけ。 これには、明るさを調整出来る調光ライトを用い、手元灯 などを別につける事をおススメします。
これは、夫婦が同じベットでの場合も別々に操作ができるので、おススメします。
③寝室とベット
注文住宅の場合ベットの大きさから、寝室の大きさ配置を設計する場合があります。いい かえれば、ベットの種類によって寝室のあり方が変るという事になります。
ダブルベッドは夫婦のスキンシップは適していますが、生活時間がバラバラの場合は相手 が目を覚ましてしまう可能性もあり、落ち着いてねれません
シングル・セミダブルを2台置く場合はダブルより大きなスペースが必要になります。
最初の段階でベッドの台数をどのような形で配置するのか決めておくことがポイントです!
④寝室の横のトイレ
これはよくある話で、老後の事を考え寝室の横にトイレをつけた場合、夜に家族がトイレ を使い音が気になって寝れなくなってしまった。
対策としては寝室と水回りをなるべく離した設計にす、この場合、トイレ、洗面、お風呂 もあるので忘れないようにしてください。
しかし、寝室と水回りがどうしても避けられない場合は。水回り側にベットは配置しない ようにしてください。また、水回り側に収納を設けたり家具を置くのも有効です。
⑤寝室と収納
物が収納できればOKと思い奥行きなど気にせず収納を作った、布団が入らない・・・
季節によって使う布団が変るので、使う布団を収納できる広めの収納をつくりましょう!
目安は3つ折り布団が入る大きさです、具体的には奥行き75㎝ 横幅150㎝程度でつくっ て下さいできれば、ウォークインクローゼットがあれば安心できるので、おススメです!
⑥寝室と窓
明るく開放的な寝室が良かったので東側に大きな窓をつけました。冬場はちょうど良い時間に朝日が入って気持ちよく起きられますが、夏場になると早い時間にカーテンの隙間から日差しが差し込むので起きてしまいます。部屋も暑くなるし、冷房効率が悪いです。
対策方法としては
大きな窓はたっぷり光を取り込めますが、朝日が直接ベッドに差し込むような位置は避けた方が良いでしょう。どうしても大きな窓を設置したい場合は、シャッターや天戸などを設けたり、採光を調整できるブラインドを設置することで対策できます。防犯性や防音性にも配慮しておくと安心です
まとめ
こんな後悔や失敗をしたくない人は実際に建てた後のお客の家を見たり、見学会などに参加してみて下さい。住宅展示場でもいいですが、現実とは少しかけ離れてるかもしれません。
リアルに住んでるかたの意見を聞いたり見たりすることをおススメします。
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